キャトルでジムニーでSRVで、たまにソレックスなブログ。
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主治医の工場に入院していたキャトルさん、ヘッドが降りました。

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シリンダー&ピストンとご対面。想像してたより綺麗かも。
改めてみると小さいエンジンだこと。

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んでヘッドはこんな感じ。

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んで、問題の2番プラグホール。その昔、ネジ溝だったような筋だけ残っている。
もうプラグ回さないでも差し込めるレベル。いやはや。

んで、ここでもう一箇所で問題が発生。
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1番のプラグホールがすでにヘリサート済み。
それはいいんだけど、ヘリサートの先端何回転分かが燃焼室に飛び出してる。
これはいかがなものかと…。なんかプラプラしてるし。
ヘリサートがずれたりして、ピストンヘッドでヘリサートをナデナデしながら走っちゃったりすると、いやな感じなのでここもヘリサート打ち直し決定。

んで、さらに3番のプラグホールもやや圧縮モレの跡がある。およよ。
よーし、パパ、1,2,3番にヘリサート打っちゃうぞー! ははは。…あれ、目から汗が。

止まらない汗を必死でぬぐいつつ、ヘッドを持って内燃機屋さんへ出動。

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ヘッドやら、部品やらを載せて内燃機屋さんと工場を行ったり来たり。
最近、ムニ坊はすっかり部品運搬車になっています。

んで、数日後、内燃機屋さんから、連絡あり。

内燃:「ヘッドのアルミ素材がヤバイので、ヘリサートじゃなくて
     アルミカラーにタップ立てたものを打ち込みまーす(`・ω・´)キリッ」

わし:「(´・(ェ)・`)クマー」

3日後、完成したヘッドを引き取りに、再びムニ坊出動。
プラグホールは、かなりがっちり修正してもらえたので、こりゃ安心。
そのまま、主治医のもとへ、ヘッドを持ち込む。
あ、肝心な修正後のプラグホールの写真取り忘れた。

暖かくなる前には、退院できそうな予感。うふふ。
さてさて、たのしいこうさくの第2回目です。
前回を見てない方はこちらからご覧あそばせ。


シリコン型の硬化を待って大体1日。
固まったかどうかは、あまったシリコンを入れておいたカップでおおよその判断が出来まする。
写真みたくベロベロはがれれば、よいのではないかと。
まあ、1日置いておけば、固まってるでしょう。

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ぼよよ~ん。粘土が緑色じゃなければすごくおいしそうな感じですな。
プリンプリンした軟らかいモノが出来上がると思ってたのだが、意外と硬いよ。
プリンプリンというか、ップリップリ。
つまんで引っ張ってみても、あまり伸びない。無理をするとすぐ裂けそうな感じ。
うぬぅ。おそろしい。

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粘土、とる。

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久々にレンズとご対面。
このレンズも25年目にして片側粘土で、片側ネトネトシリコンの状態で一晩置かれるとは思ってなかっただろうに。

と、浸ってる間もなく、間髪いれずに、もう片方の型作りにいくっす。
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あ、ちなみにこの段階でレンズをシリコンから剥がさないほうがよいです。
剥がすとレンズとシリコンの間に、これから入れる新しいシリコンが流れ込んでしまう危険性がありあんす。
ここで離型剤をシリコンに塗っておく。これ忘れると、シリコン合体しちゃって、レンズ封入のただの白い物体ができあがっちゃって、俺の2日間返せ!ってなるので念入りに塗っておく。
シリコンは、他素材にはくっつきにくいみたいなので、レンズには塗らなかった。

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前回とおんなじ行程で、シリコンを注ぐ。こちらの面も400gのシリコンを使用。
これで一晩置いとく。

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固まったら、外側からじりじりと少しずつ剥がしてみる。
プリプリパリパリ剥がれる。
剥がれたら、バリを取ったり、細かい修正をする。
湯口と息抜き口をカッターで作っておく。

左右でシリコンの色が違うのは、型の雄雌を識別しやすくするため、
とかそんなカッコイイことじゃなくて、硬化剤の量を間違えたんだよ。
まあ、何はともあれ、ちゃんと固まったからよかった。

型は、このまま1日ぐらい乾しておいたほうがいいかしら?

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んで、ついに型に樹脂を流し込み。
ここからが本番みたいな感じだな。大変だな。

樹脂はエポキシの「難黄変!」ってやつです。
エポキシは比較的黄変しやすい樹脂みたいなのですが、
これは、ネットで検索すると、なかなか好評価なので、買ってみた。
屋外で使用するレンズなので、頑張っていただけると幸いです。

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シリコン型を掃除して、布テープでグルグル巻きにする。
樹脂を注入してる最中に、型の合わせ目からドバドバ漏れたりしたら、自分までお漏らししちゃいそうなので、念入りにテープを貼る。そりゃもうシリコンが上面しか見えないぐらいに。
そういやシリコンて、テープくっつかないのね。イライラするぐらいくっつかない。
トドメに、輪ゴムで巻いとく。
あんまり強く巻くと、型が歪んで成型物まで歪んじゃうので程ほどに。

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樹脂を混合して、よく混ぜる。よく混ぜないと後でやばいよ。

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空気を噛まないようにゆっくり一気に(←?)流し込む。
息抜き口から樹脂が出てきたらおおむねよろしいかと。
硬化のときにちょっと痩せるっぽいので、口に溢れんばかり樹脂を盛っておく。

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んで、秘密兵器。自家製ヨーグルト用の、暖かシート。
ヨーグルト菌の働きを助けるために、25度ぐらいの暖かさになるらしい。
温度計で測ってみたら、シートの表面は30度ぐらいになる。
型との密着性があんましよくないから、型は大体25度ぐらいになるかなぁ。
樹脂の硬化には丁度よさげな温度です。
これで2日間置いとく。

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2日間まって、やっと出来た。
かなり型と樹脂が、しっかりくっついているので、剥がすときに型を壊しそうで非常に恐ろしい。
エポキシ樹脂は、シリコン型を傷めるらしくて、10回ぐらいしか抜けないって何処かに書いてあったけど、10回も持つかなぁ…。
離型剤ぬったほうがいいのかなぁ…。

ほいで、できあがったのがこちら。
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上がオリジナル。下がレプリカ。
写真のホワイトホワイトバランスのせいで若干黄色っぽくなっているけど、
実際は、オリジナルに近い透明度になりましたよ。
大きな欠けとかヒケもなく、わりとよく出来たほうではないでしょうか。遠目ではね。

よく見ると、結構気泡が結構混入しているのよ。
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こんな感じ。

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ここには大きな気泡が2個。

細かい気泡は、樹脂を混合する際に出来たもの。
大きな気泡は、注型の際に抜けきらなかったもの。
まあ、強度的に影響はないから、使用には問題ないでしょ。

次回はもう少し気泡対策を頑張りましょう。

あとは、バリを取って、ネジ穴を開ければ完成どす。

さて、もう一個つくってみるか…。

キャトルがいない。
プラグホールがお馬鹿になってしまって、プラグを発射してしまったので、しばらく修理に時間がかかる。

んで、弄って遊ぶものがなくなってしまったので、前々から気になってたものを複製することにする。

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これです。キャトルのバックランプのレンズを複製しようという魂胆です。

なにやらこのバックランプが付いている個体と付いていない個体が存在する。
仕向け地が違うとかそうゆう理由みたいですが、詳しくはよく分かりません。
わたくしのキャトルは、たまたま付いてました。

付いているのはよいのだけど、レンズが経年劣化でヒビだらけなのですよ。このレンズ。
ええ、業界用語でズンレー。レーズンの業界用語もズンレーっぽいけど、まあ、今は関係ない。

んで、ヒビ割れで、いつ崩壊してもおかしくない状態なので、交換したいのだけれど、この新品レンズがほいほい手に入らない(気がする)。いや、手に入りそうな気もする。
というか、自分で作ることに意義がある。スペインの雨は広野に降る。

キャトルが修理から戻ってくるまで、時間があるのでなんとなく作ってみようという企画です。

前置きが長すぎだ。

造り方をネットで探してみたところ、結構皆さんウインカーレンズなどを複製している模様。
といっても、あくまでドレスアップのための制作がほとんどで、わたくしのような、ポンコツレンズ再生方面の方はあまりいない様子。トホホじゃよ。でも、なんとなく造り方は分かったような気がしてきたぞ。

とりあえず材料調達。ネットのお店でポチッとな。というかこの材料費ですでに、レンズが沢山買えそうな勢いだが、道楽ですからねぇ。まあ。

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材料が届いた。

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ここで、材料が届いたからといって、あせってはいけない。
まずは梱包材の西日本新聞に目を通してからの作業になる。

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さて、作業を始めるのだ。
オリジナルのレンズをコンパウンドで磨く。一見綺麗だが、細部に細かいヒビが無数に入っている。
リアハッチを閉めた衝撃とかで、パリーンってなって、地面に広がる無数の透明な粉の上にガックリと膝をついて、「どうしてなのさ」と泣き崩れる午後三時な自分が想像出来ちゃうので、これは一刻も早く複製しなくてはならない。

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と、ここで唐突に油粘土が登場。
シリコン型を造るために、必要どす。最近の油粘土はそんなに臭くないのね。
適当な円柱の物体で平らに伸ばす。

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粘土を、ダンボールにビニールが貼ってある板(アマゾンの梱包材とも言う)に乗せる。ほいで牛乳パックを適当に詰めた枠を作って、粘土を上からグニグニ押して型抜きする。
んで、ここにパーティングラインを考えながら、例のズンレーをグニッと粘土に適度な深さで埋めるのです。
あ、レンズの脱脂を忘れずに。

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赤鉛筆みたいなてっぺんが丸い棒で、ぺったんぺんったと凹みをつける。

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この凹みは、型のずれを防止するためのダボになりますです。こんなに沢山やんなくても大丈夫だと思うのだが、ペッたんペッたんが楽しくてついやりすぎた。湯口の位置を考えながらぺったんぺったんやんないとあとでめんどくさいね。

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ここにシリコンを流し込むのだが、粘土に離型剤塗っておくと、粘土をシリコンから綺麗にはがせるとの事。ほほう。適当にぺとぺと刷毛塗り。

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んで、シリコン。どのぐらいの量がいるか分からないから、とりあえず1kg買ってみた。

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片面の型で400gだろうと予想して、計量。硬化剤を入れる。硬化剤の混合比は100:1(メーカーによってたぶん違う)なので4gの硬化剤が必要。この硬化剤は40滴で1gらしいので160滴いれる必要がある。大変だ。
指がプルプルしてくるし、段々パナップのグレープ味に見えてくるしで、油断ならない。

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硬化剤をいれたら混ぜる。ほんのりピンク色の物体が完成。
ストーブでちょいと暖めて泡を抜く。
しばらく眺めていると、今度はフルーチェのストロベリー味に見えてきてしまう、困ったもである。
右手が勝手に口に運ぼうとするのを、必死に左手で抑えながら次の工程に移ります。

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筆でレンズにシリコン塗るよ。こうすると型の表面に気泡穴が出来難くなるようですよ。

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隅のほうからゆっくり一定のスピードでシリコンを注ぐ。
繊細な容器の傾け加減が必要。粘度がそこそこあるので、気を抜くと固まりが、ルロロロロロロロロロロロー!って一気に注がれちゃって大変焦る。

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レンズが完全に隠れるぐらいまでシリコンを注いだら、ストーブで暖めながら、適当な棒で枠をたたいて気泡抜き。それなりにぷくぷく泡が出てくる。

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気泡抜きを適当に切り上げて、残りのシリコンを注ぐ。シリコンの量は大体400gで丁度よい感じだった。
レンズが割りと大きいから、結構な量が必要だすな。

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そんで、揺らさないようにして、硬化を待つ。
一応、見張りを立てておいた。

完全硬化は12時間以上。1日ぐらい放置しておく。

~やたらと長い作業なので、続きは次回…~

最近やたらと寒いので、4輪がないと厳しい…。

とりあえず、ジムニーの車検を前倒しでお願いしました。
んで、休みにとってきたお。

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主治医と、「ジムニーは舗装路じゃないほうが楽しカンベ」と言いながら、
車用の未舗装道路がある河原をためしに走ってみる。
ぬぅ、さすがでございます。水を得た魚。

部品を発注したのだよ。

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    / ノ●   ● | / /.  今このへんクマ。   
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   彡、   |∪|    ,/  
   /    ヽノ   ./´ 

到着が待ち遠しいぞ。

年末年始はキャトルでアワアワしてて忘れてたけど、
お正月は毎年恒例、ソレックスに乗って初詣ぃ。

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まあ毎年変わらぬ光景ですな。
手前が、兄の2200、奥がわしの5000。

solex01.jpg
泥除けのベロベロがまっ茶っ茶だ。

我が家のキャトル、通称キャトノレは、土曜日にローダーに載せられ
主治医の元へ運ばれていきました。

プラグ飛んじゃったから、只今、夢の3気筒。
自走じゃ行けんよ。


いつものローダー屋さんにお願いする。
しょっちゅうお世話になってるから、そろそろ顔なじみとかになりそうな予感。

ローダーの助手席に乗せてもらって一緒に主治医の元へ。

kya124.jpg
工場のいつもの場所に収まる。
去年は年の1/3ぐらいはここに収まっていたような気がする。
今年も早速ですよ。ええ。

プラグホールの修正は、深刻(プラグ飛んじゃったぐらいだからネ)で
ありまして、ヘッドを降ろしての作業になりそうだわな。
ガスケットとかの手配もあるし、しばらく時間がかかりそうだ。

こんなときに肝心のムニ坊は車検なので、やっぱり主治医のところに出してるのよ。
なんとタイミング悪い。

そんなわけで、現在の足はSRVとソレックスしかない感じ。
はふぅ。
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男性
自己紹介:
主にルノーキャトルとスズキジムニーについてモニョモニョ語っています。2台合わせて72馬力ですが、何か?

かなり怪しげな作業をしてたりしますので、参考にされるという奇特な方は自己責任でお願いします。
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