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さてさて、お正月にいった部品交換会の収穫物であるアンメーターなどをキャトルに付けてみようとおもってましたが、ググってみるとなかなか取り付けが面倒らしいよ?
アンメーターは、通常のタイプと、シャント式の2タイプがあるらしくて、値段的に通常タイプのほうが安いらしい。通常タイプは大電流のぶっといハーネスを車内まで引き込まないといけなくて(しかも往復分)、シャント式は細いのでOK。
んで、私はその辺を何にも知らずに購入したので、いまさらながら確認してみる。
通常タイプでした。
画像使いまわしだけど(゚ε゚)キニシナイ!!
SKCのアンメーター。
メーターはこういうのがお好みです。雰囲気的に。
文字がルノーというよりは80年代プジョー的な感じ。うむ。
アンメーター取り付けと同時に、水温計も付けちゃいたい。
水のアッパーホースも換えちゃいたい。サーモスタットも換えちゃいたい。
の豪華てんこ盛りメニュー。
ヤフオクで水温計周りもゲトーしたので早速作業開始でごんす。
なんだか大変そうなアンメーターは後回しにして、水温計をどうにかしてみる。
とりあえず水を少し抜く。赤いLLCが入っているのかと思ったら緑タイプだった。
ま、どっちでもよろしい。
ホース突っ込んで少しLLCを抜いてからアッパーホースをはずす。
ホースの固着はあまりなかったけどサビが凄いのね。
LLC自体はまだ綺麗だけど、ホースの内壁にサビがこびりついている。ありゃりゃ。
サーモスタッツ(複数形?)
どっちが新でどっちが旧なんて説明は不要ですわな。
このサビ汁の具合。水の経路をズバーンと掃除したいよ。
醤油で煮しめた感じの旧サーモは機能的には問題なさそう。
暖機にやたらと時間がかかるので、もしかしてサーモが開きっぱなしなのかと思っていたけど、ちゃんと閉じてた。
快便開弁温度はどちらも86度。
んで、アッパーホースも新しいものに換えようと思ってたのだが、問題発生。
サーモスタットがアッパーホースのウォーターポンプ側の口に収まる構造で、
そこの部分だけホースが太くなっているはずなのだが、個人輸入した新しい
アッパーホースはどう考えても収まる径じゃないよこれポッポルヌー!!
結果こうしました。
水温計のジョイント部の前半分だけ新しくして、後ろ半分は古いやつを再利用。
なんすかこれ。
ちなみに水温計もアンメーターと同じSKCのメーターを購入。
SKCのセンサーのサイズがM16xピッチ1.5だったので、
大森メーターのホースジョイントをつかってみる。φ32mm。
これφ32だとちょっと細いかも。φ34でも良かった感じ。
気をとりなおして水温センサーの設置。
水温計が機械式なのでセンサー⇔メーター間の配線がごつい。
配線というよりかは配管的な感じだね。コルゲートチューブで保護しておきましょう。
室内のメーターまでの配線はここを通してみる。
クラッチワイヤーのうえのプラ蓋のところに、ホームセンターで買ってきたφ39mmゴムブッシュにしておく。
コルゲートチューブが沢山刺さっているのは、同時進行でやってたアンメーターの配線どす。
メーターはダッシュボード下の棚に設置。
左が水温計で、右のうなだれてるのがアンメーター。
(関係ない話だけれど、左上のスイッチはパーキングランプのスイッチ。
正規のパーツなのか後付けなのかよくわからない。めったに使わない。)
この位置にメーターつけると見難いかも。ダッシュ周りがサッパリしててつける場所があまりなかったから、ここにしてみたのだが、やや問題ありかと。まあいいか。
そのまま付けるとメーターが棚のふちに隠れてしまうので長ナット噛ましてゲタをはかせる。
照明の電源をヒューズボックスの左から3番目あたりから拾って、とりあえず水温計は完了。
つぎはアンメーター。
アンメーターの配線は8sq。
これもコルゲートチューブで包んでバッテリー方面へ(アッパーホースの上を這っているやつね)。
メーターはこんな感じ。
メーカーをそろえたからなかなかいいかんじ。
後ろにコルゲートチューブがごちゃごちゃしてて安物の宇宙船みたいな雰囲気だな。
位置的に見難いけど、運転席から見るとこんな感じ。
微妙に見える。チラリズム。
まあしょっちゅう見るわけじゃないからOKです。
さっそく試乗。
キーをACCにするとアンメーターがマイナスにちょっとだけピコッと振れる。
エンジンを始動後しばらくプラスに振れて充電してるみたい。
しばらく経つと針は0に戻る。うむ、オルタの仕事具合も分かって便利。
水温計は50℃からの表示。サーモスタットより流れの後ろ側にセンサーをつけてるので、
しばらくは反応なし。サーモが開き始めてユルユル針があがる。走行中は80℃前後をキープ。
停止していると、水温がみるみる上がって95℃ぐらいで冷却ファンが回り始める。
86℃ぐらいでファンが停止。
こりゃ見てておもしろいな。はっはっはー。
と、試乗後エンジンルームをチェックしていると、アッパーホースのホースジョイント部から
LLCがちょと漏れ(´・ω・`)ショボーン
やっぱりジョイントが細かったか。ホースバンドをパンパンに締めるも漏れが止まらず。
LLCが下にあるエキパイに滴って、ジュワッっと蒸発地獄絵図。
漏れたまま、ホームセンターに直行。ホースバンドを1セット買って2列にして締め上げたら
なんとか止まった。
来週までおいて置いて様子見ですなこれは。いやはや。
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かなり怪しげな作業をしてたりしますので、参考にされるという奇特な方は自己責任でお願いします。