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と、まあそんなわけで我が家に来たスキッパーさんですが、
メーターパネルがポロポロのモロモロなのです。
バイク屋さんに「メーターパネルが…」と言ったら、プロがメーターを弄るとメーター改ざんになるので、状態が悪くても、極力メーターは弄らないとのこと。確かにそりゃそうだ。うむ。
そんなわけで、プロじゃないわたくしめがメーターパネルの修復に挑みます。
メーターとか精密な部分は、弄り壊しそうなのであまり弄りたくないけど、まあ頑張ります。
※参考にする人はないと思うけど、やるときゃ自己責任でおねげーします。
とりあえず本体からメーターASSYを外す。
スクーターは何をするにも外装を引っぺがさないといけないから大変ネ☆彡
パネルはこんな状態。全体的に紫外線でボソボソに。白い部分はササクレてまする。
針を注意深くこじって外す。
針も紫外線でヤバイ。というか針が一番ヤバイ。なんか樹脂がカスカスになってるっぽい。
うっかり床に落としたりするとポキポキ折れそう。
ネジを外してパネルがめでたく分解。
パネルの裏側。基盤はフューエルゲージのユニット。
メーターの文字はこの半透明樹脂に直接印刷しているのではなく、下敷きみたいなペナペナシートに印刷したものを、この半透明樹脂に糊付けになっている。
印刷は、裏から見るといろいろ工夫してあって面白い。表から見るとただの白塗りの部分も、電球の光が均等にいきわたるように、裏から塗り重ねして透過率を調整してあったりする。ほほう。
それにしても、このメーターパネルは臭い。だいぶ雨が浸入したっぽい。
濡れたままで干し忘れた傘のにおいがする。うぬぅ。
んで、パネルを作成。オリジナルをスキャンしてトレースして、レーザープリンタで出力。
本当はカラーリングもオリジナルのままで作りたかったのだが、透過率とかイロイロ問題があって、黒パネルになりました。
用紙は、艶なし白ラベルと透明ラベル。1枚だと黒部分が弱くて、電球の光で全体がぼんやり光る提灯メーターになってしまうので、重ね貼りで黒を濃い黒にする。
試してみたところ、白ラベルにフルデザイン+(透明ラベルに黒部分のみ出力したもの×2枚)が丁度よさげ。
そんなわけで3枚貼り合せたもの。これを半透明樹脂に貼ると思いきや、
これを透明OHPフィルムに貼る。それを半透明樹脂にスプレー糊で貼る。
たぶんそのほうがうまくいく気がする。
貼り合わせをまとめてみると、①白ラベル+②透明ラベル+③透明ラベル+④印刷なしOHP透明フィルムとなりまする。
って、③を最初からOHPフィルムに印刷すりゃ④がいらないじゃんと、お嘆きの方もいらっしゃると思いますが、ごもっともでございます。ここがその場しのぎ的な思いつき作業の素敵なところ。
ちなみに、一番前面にUVカットフィルムを貼ると、いいかも!って考えて貼ってみたら、艶ありシートだったため、ツヤツヤのテッカッテカになって見難いのでやめました。艶なしUVカットフィルムがあればいいかもね。
警告灯のレンズ部分に、色セロファンをはさむ。
これをしないと、警告灯の色が出にくい。たとえば、オイルレベルの赤い警告灯。レーザー出力の赤だと、「赤色で光る」のではなく、「赤い部分が電球色で光る」になります。文字だとよくわからんね。
それより、ここに色セロファンを使うのが、正解かどうかは知りませんが、常時点灯じゃないから熱の問題はないと思うし、たぶん大丈夫じゃん?
ほしたら組み立て。
パネルから生えている「0位置で針を固定する支柱的なもの」をピンセットでくっつける。
写真で見ると、割とそれっぽい感じに見える。
組みあがり。
針は折れそうで恐ろしいので弄らずにそのまま再利用。
針を引っこ抜いたので、実際に装着してから誤差の修正が必要。
今週末に装着できるかなとおもったら、週末は雨の予報とか。ないわぁ。
メーターパネルがポロポロのモロモロなのです。
バイク屋さんに「メーターパネルが…」と言ったら、プロがメーターを弄るとメーター改ざんになるので、状態が悪くても、極力メーターは弄らないとのこと。確かにそりゃそうだ。うむ。
そんなわけで、プロじゃないわたくしめがメーターパネルの修復に挑みます。
メーターとか精密な部分は、弄り壊しそうなのであまり弄りたくないけど、まあ頑張ります。
※参考にする人はないと思うけど、やるときゃ自己責任でおねげーします。
とりあえず本体からメーターASSYを外す。
スクーターは何をするにも外装を引っぺがさないといけないから大変ネ☆彡
パネルはこんな状態。全体的に紫外線でボソボソに。白い部分はササクレてまする。
針を注意深くこじって外す。
針も紫外線でヤバイ。というか針が一番ヤバイ。なんか樹脂がカスカスになってるっぽい。
うっかり床に落としたりするとポキポキ折れそう。
ネジを外してパネルがめでたく分解。
パネルの裏側。基盤はフューエルゲージのユニット。
メーターの文字はこの半透明樹脂に直接印刷しているのではなく、下敷きみたいなペナペナシートに印刷したものを、この半透明樹脂に糊付けになっている。
印刷は、裏から見るといろいろ工夫してあって面白い。表から見るとただの白塗りの部分も、電球の光が均等にいきわたるように、裏から塗り重ねして透過率を調整してあったりする。ほほう。
それにしても、このメーターパネルは臭い。だいぶ雨が浸入したっぽい。
濡れたままで干し忘れた傘のにおいがする。うぬぅ。
んで、パネルを作成。オリジナルをスキャンしてトレースして、レーザープリンタで出力。
本当はカラーリングもオリジナルのままで作りたかったのだが、透過率とかイロイロ問題があって、黒パネルになりました。
用紙は、艶なし白ラベルと透明ラベル。1枚だと黒部分が弱くて、電球の光で全体がぼんやり光る提灯メーターになってしまうので、重ね貼りで黒を濃い黒にする。
試してみたところ、白ラベルにフルデザイン+(透明ラベルに黒部分のみ出力したもの×2枚)が丁度よさげ。
そんなわけで3枚貼り合せたもの。これを半透明樹脂に貼ると思いきや、
これを透明OHPフィルムに貼る。それを半透明樹脂にスプレー糊で貼る。
たぶんそのほうがうまくいく気がする。
貼り合わせをまとめてみると、①白ラベル+②透明ラベル+③透明ラベル+④印刷なしOHP透明フィルムとなりまする。
って、③を最初からOHPフィルムに印刷すりゃ④がいらないじゃんと、お嘆きの方もいらっしゃると思いますが、ごもっともでございます。ここがその場しのぎ的な思いつき作業の素敵なところ。
ちなみに、一番前面にUVカットフィルムを貼ると、いいかも!って考えて貼ってみたら、艶ありシートだったため、ツヤツヤのテッカッテカになって見難いのでやめました。艶なしUVカットフィルムがあればいいかもね。
警告灯のレンズ部分に、色セロファンをはさむ。
これをしないと、警告灯の色が出にくい。たとえば、オイルレベルの赤い警告灯。レーザー出力の赤だと、「赤色で光る」のではなく、「赤い部分が電球色で光る」になります。文字だとよくわからんね。
それより、ここに色セロファンを使うのが、正解かどうかは知りませんが、常時点灯じゃないから熱の問題はないと思うし、たぶん大丈夫じゃん?
ほしたら組み立て。
パネルから生えている「0位置で針を固定する支柱的なもの」をピンセットでくっつける。
写真で見ると、割とそれっぽい感じに見える。
組みあがり。
針は折れそうで恐ろしいので弄らずにそのまま再利用。
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今週末に装着できるかなとおもったら、週末は雨の予報とか。ないわぁ。
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主にルノーキャトルとスズキジムニーについてモニョモニョ語っています。2台合わせて72馬力ですが、何か?
かなり怪しげな作業をしてたりしますので、参考にされるという奇特な方は自己責任でお願いします。
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