シール交換完了。 2008.08.31 Sun 23:03 | SRV250

昨日に引き続きＳＲＶのフォークシール交換作業。
９時には起きようと思ってたのだが、おきたら１１時。まあいつものことだが。
今日は天気がよさそうで良かった良かった。

昨日ぬれた工具などを干しつつ作業開始。
フォークのアウターチューブのクリアーを落とすぞ。
研磨で落とすのが、なかなかきつかったので今日はもうかたっぽを塗装剥離剤でやってみよう。
ちょうどスプレー式の剥離剤が在庫してあったのだ。
おふぉ。スプレーしたところからクリアーがモワモワ剥がれて非常に気持ち悪ぅ。
しばらく放置した後ウエスで拭けば、まぁさっぱりツルピカ。
はじめから剥離剤でやれば楽だったな(´･ω･`)

んで、ついにシールを入れる。
シールを入れるにはわっかになってるスライドハンマーみたいのでゴンゴン入れるらしいのだが、
そんなものないので、プラスチックの破片をシールにあててとんかちで叩きいれる。
シールを入れるのはそんなに大変じゃなかったけど、シールの前に入れるレースがさっぱり入っていかないでちょと大変だった。

シールが終わったら、オイル入れないで仮組みして、下側のヘキサゴンボルト（昨日はずすのに苦労したやつ）をインパクトで締める。その後もう一度上を開けてフォークオイルを入れる。
フォークオイルは１５番にしてみた。乗り味かわるかな？
オイルの量は382ｃｃらしい。計量カップで計ったのだがすげー量だな。中ジョッキ生みたいな感じ（？）
これを注いでから、インナーを押したり引っ張ったりしてエア抜きをするだ。
ちゅみーん、きゅぽす←結構可愛い音がする。
んで、上を塞いで完了。うむ良いのでないかい。

ようやく車体に組み付け。それにしてもアウターがアルミむき出しになったのでなんともいえない押し出し感。ふぉふぉふぉ。

んで、今度はセパハンのポジション調整をやっちゃう。
新しいセパハンつけたのだが、メーター周りの部品と干渉してやたらと絞り気味のポジションになっちゃってる。
まぁこれはこれでかっこいいのだが、ハンドルスイッチがタンクに干渉しちゃってるので、ハンドルを左に切るとホーンがなっちゃうし、右に切るとエンジンかかっちゃったりして大惨事。
ハンドルのクランプ側のパイプをちょっと削って干渉を回避（文字で説明が難しい…）。
んで、これだけだとまだタンクに干渉するので、
ハンドルストッパーなるものを取り付ける。ＳＲ用を流用１８００円也↓

これの穴のところをホーンの取り付け穴に共締めすると、本来のハンドルストッパーの位置にとんかちみたいな部分が入り込んでハンドルの切れ角を制限するというもの。
なんと便利なものでしょう。つってもこれつけると当然ハンドルロックがきかなくなるからその辺をどうにかしなくちゃいかんのだ。
一番簡単なのがフレーム側のハンドルロック用の溶接パーツを少し削っちゃうのでありやす。へい。
ドリルにリーマーくっつけて地道にぎゅいんぎゅいん削ること約３０分。
３～４ｍｍ程削れたかな。ハンドルロックもばっちりかかるようになった。いやめでたい。

めでたいめでたいと小躍りしてたら、突然の豪雨｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ﾗﾜｰﾝ
せめて試乗ぐらいさせてくれよ。ここ２、３週間直してばかりでほとんど乗ってないのよ。
叫びもむなくし激しく豪雨。
仕方なくﾗﾜｰﾝ化しつつ後片付け。

なんとか組みあがって走れるところまで持ってた。
シール交換は正直('A`)ﾏﾝﾄﾞｸｾ
もうしばらくシール交換はやりたくないなぁ…。