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キャトルでSRVであり、さらにスキッパーで、ごくたまにソレックスなブログ。
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夏休みはキャトルをいじるど。クソ暑いけどね☆

てなわけで、少し前に苦し紛れにクーラーコンデンサとラジエターの間にテープ貼ったけど、結果的に言うとそんなレベルでどうにかなる問題じゃなかった。
というよりもキャトルの場合グリルとラジエター(とコンデンサ)の間が結構開いているので、テープであそこの隙間を閉じてもあんまし意味なかったかもね。んじゃぁグリルとラジエターの隙間を埋めりゃいいじゃんかよっていう事になってきますが、そうすっとエンジンルームに走行風が入らなくなっちゃうんでそれはそれはなんだかいやだなぁ。エアクリから伸びるインテークホースもグリルとラジエターの隙間から入ってくる風を吸ってるし。

そんなわけでいろんな人に聞いてみると症状的にはサーモスタットが不良な感じもするとのこと。
ラジエターもなんだかいまいちな気がするのでサーモとラジエターを交換しちゃうのだ。クソ暑いけどね☆(2回目)

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しょうゆちゅるちゅるでLLCを回収。

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んでアンダーカバーをひっぺがして、下にバケツを置いてラジエターからロアホースをひっこぬいて残りのLLCを抜く。
ラジエターにドレンプラグが付いているとだいぶ楽なんだけどね。

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ほいでラジエターを降ろす。
クーラーコンデンサはクーラー配管を外さないと降りないのでそのままにしとく。

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ラジエターとファンがないとだいぶスッキリする。

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んでアッパーホースを外してサーモを取り出す。

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なんかたまにサーモスタットを煮ている画像をみるので、負けじと煮てみる。

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んで、規定温度になったら持ち上げてみる。古いサーモも一応それっぽく開いていた。
というか鍋が小さすぎてお湯の温度が不安定でよくわからん。
まあせっかくなんで新しいのに換えときますね。

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ほいでラジエターも換えるのよー。
古いのは予備でとっておくのよー。
古いのは綺麗なんだけどどうも構造的に冷却能力が若干低い気がする。
中も特につまりとかはなかった。
クーラーコンデンサーが前についていなければこれでも問題ないのかもね。

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ファンを新しいラジエターに取り付け。
もうね、ラジエターのマウントのスタッドボルトがM7とか、どういうことなの。

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ほいほい組み上げてエア抜き。めんどくさい。

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トドメでファンを手動スイッチで回るようにしておく。
真夏の渋滞にはまっても手動でファンを強制的に回せるというのは大変に精神衛生上よろしい。
というか後付水温計をつけちゃってずっと水温見張ってるのが一番精神衛生上よろしくないわな。
でもつけちゃったんだからしょうがない。ふひひ。

ちなみに古い車両は大体歴代のオーナーが自作配線しまくりでエンジンルームとメーター周りの配線がカオスなんですね。
せめて自分で作った配線だけはリレーと電線に名前を書いておく。

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室内側のスイッチは、以前なんかのついでに手に入れていたブロアファンスイッチがあったのでこれを使う。
マークがちょうどいいし。
ハザードと熱線のスイッチのマークが裏返しなのは気のせいです。

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メーターを外したついでに、メーターイルミと警告灯の電球を点検、接点研磨。
真ん中の黒いプラスチックは100km/hブザーっぽい。配線はされていないので音は聞いたことがないがやな感じのブザー音が鳴りそうだ。
というかこのブザーはフィルム基盤の上に貼ってある。なんでそこに貼るかな。しかも接着剤で。ヤメレ。

んで、水温はどうなったかというとちゃんと冷える。走ると冷える。ファンが回ればすぐに冷える。
手動ファンもいい感じ。

なんだか安心して走れる夏が我が家にも来ちゃったんじゃないのぉー。これは。

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なんかの拍子に新しいエンブレムになっちゃったキャトルさん。
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最初はなんだか違和感があったんで、こりゃ旧型のギザギザのエンブレムにしなくちゃいかん!と思って即座に旧エンブレムを購入。でもなんだか新しいのもいいねっていうかなじんできちゃって結局換えずに現在に至る。

んで買ったまんまほったらかしになってたエンブレムが先日ひょっこり出てきたのでせっかくなので変えてみる。
kya309.jpg
あれ、こんなだっけ。
ああ、こんなだったね。

それよりあんなところに蛾が吸い込まれちゃったね。合掌。

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ええ。タイトルどおりです。
スキッパーで走るとごわんごわん言うのです。私が。

「ぶぅ~ん、ぶぅ~ん。ごわんごわんごわんごわん。」
「ママー、あの人なにしてるのー?」
「しっ、見るんじゃありません!」

というわけで、樹脂ボディーのビビりを直すわな。
車体の前半分からのビビリ音。エンジンの特定の回転域の振動で共鳴する。
アクセルオフから停止までの間、エンジンブレーキかかってる時から遠心クラッチが離れるまでの振動の大きい領域で樹脂パーツが振動して音を発している感じ。
走りながらいろんな場所を手で押さえてみて共振の変化具合を調べるが、よくわからず。

とりあえずメーター周りを分解してみる。
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久しぶりに風防のないお姿。

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ばらしてみたらメーターナセル(というか頭の前半分のカバー)の下側が粉砕してた。
!! こ・・・こいつなのかっ!共鳴しているのは・・・!(中二病風に)

ブレーキマスター周辺からフルードが漏れてここら辺の樹脂パーツにかかってた模様。塗装もシワシワになっていた。
フルード怖い。
どうやって補修するか2秒半ぐらい悩んで、「プラリペアを買いに行く」という発想が頭に湧き出る前にスーパーXの多用途ブラックを手に取っていたのでこれで補修。いつもお世話になっております、スーパーX。
亀裂にスーパーXを流し込む。樹脂自体も経年劣化でややスカスカな感じ。補強でプラ板を張っておこう思ったのだが生憎プラ板の在庫がなかったので薄いアルミ板を切り出して亀裂にかぶせる様に貼り付ける。
(ここら辺の行程は手が接着剤だらけだったので写真は撮ってないのだ。アヒャヒャ。)

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さて、接着剤が乾くまで別の作業。リアブレーキのブレーキランプスイッチが死んでたので交換。
大分磨り減っている。
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スクーターは外装を剥がすのが面倒なので、ばらしたついでに各コネクターに接点復活剤をスプレーしとくと、気分的にいいよね、気分的に。

んで、亀裂補修の接着剤が乾いたら、組み上げて試乗。

・・・・・・・・・。
あるぇ。直ってないし。っかしいなぁ。
もうフテ寝ノシ

んで、翌日仕事帰宅後に作業開始。
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フロントウインカー間のグリルあたりがあやしい。
勢いあまってフロントを全部剥がしちゃったので、ビビリそうな箇所にスポンジテープを貼っておく。
今度こそと試乗。
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・・・・・・直ってないし。どういうことなの。

メーター周りを分解した時、ひび割れ補修に気をとられていたのだが、やっぱりメーターやレバー周辺に原因があるかも知れぬ。
また頭をばらすのか。
うむ。また今度にしよう。

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いやはや、暑くなってきましたね。
と思ったら寒いし。のど痛くて風邪ひきそうだし。

本格的に夏が来る前にキャトルのエンジンオイルを交換いたしやす。
まずはデーラーにちょいとお邪魔してオイルフィルターをゲット。
車買わないで部品ばっかし買って毎度すんません。
そういえば工場にキャトルが2台修理に入ってたな。
どちらも綺麗なキャトルでござんした。ご近所さんなのかなぁ…。

んで、オイルはホームセンターでレーシングなオイルをゲット。
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どこら辺がレーシングなのかと言うと主にパッケージラベルが大変にレーシーですね。
背景のチェッカーフラッグなんかがグッと来てしまうと思うのです。
さらにレースの情熱的な雰囲気を演出する銘柄の赤文字+斜体。
鉱物油20W-50。心休まる安心スペック。

エンジンオイル交換するとエンジン音が静かになっていいよね。
オイル交換は、自分で出来る範囲のメンテの中で一番効果が体感できるからわりと好きです。
でも象さんのほうがもっと好きです。


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イヤッホーウ!
恒例都筑ミーティングにSRVで参加。

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あともう1台オレンジルネッサの方と、もと4DNオーナーさんがいらっしゃったのだが、写真撮り忘れたぁ。

天気が大変によろしく汗だく。メッシュジャケット買っといて良かったわー。
帰りは環八の渋滞にはまるのが悔しいので二子玉川方面に逃げたのだがあそこも混むのね。ちぇ。
んでも無事に日が暮れる前に帰宅。

暑い日のバイクもいいねぇ。ふひひ。

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水温が高めでなかなか下がらないとか先日のエントリでぼやいた。

夏ならこんなもんなのかなぁとか色々考えたんだが、
どちらにしてもファンとラジエターの隙間は塞ぐとすこし冷却効果アップするかね。
しないかね。
すこしファンが回る頻度が下がるといいね。

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ゴールドっぽいのがラジエターでその前方にコンデンサがくっついとる。
コンデンサとラジエターの間の隙間もまあアレだが、ラジエターとファンの間の隙間は塞ぐといいかもね。
今付いている社外ラジエターの能力が低いような気がしなくもないのだが、まあ仕方あんめぇ。隙間を塞いで様子見だぬ。

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この手の補修でおなじみのアルミテープの登場でございますが、せっかくなのでガラス基材の入ったちょっと丈夫で厚手なのを入手。お値段がややお高めだけんども使いやすくていいわー。
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上下左右の隙間ににペトペト貼る。銀色でテカテカしててダサかっこいい。

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実験のためクソ暑い渋滞路にはまってみる。

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そうすっと割とすぐにこんな感じに。今日の気温でこんな感じを維持してるのでまあ大丈夫か。
ファンは回ったり止まったりを頻繁に繰り返し大変に忙しいご様子。
ファンが止まるってことはちゃんと冷えてるってことなので少しいよいかもね。
この間はファンが止まらなかったものなぁ。フッハッハー。

本日の感想としましては冷却が追いついていない感じはないのだが余裕はない感じ。
走行風でもう少し冷えるといいんだけどねぇ。

真夏は大丈夫かなぁ。

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ちなみに人間のほうは、先日作ったスダレのおかげで、わりと快適。



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最近ブログではさっぱり出番のないスキッパーさんでありますが、ちゃんと動いてる。
我が家の車両にしては珍しいぐらい普通に動いてる。
このまま壊れないでいてほしいものですね。
(また故障フラグ建てちゃったよこの人は・・。)←まる子ちゃん風に

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梅雨が明けたらあのクソ暑い夏の到来☆彡

夏の快適ドライブのために、今年は早めにキャトルに夏の準備をば。
準備って言ったってクーラーの掃除とかそういうんじゃないよ。
クーラーとかそういうんじゃないよ。クーラーじゃないよ。クーラーほしいよ。


夏の暑い日にキャンバストップを開けると風がガンガン抜けて非常に涼しいのですが、直射日光で乗員がとろけそうになるので風が抜けてなおかつ日陰がほしい。
ってことで去年も作ったキャンバストップスダレ
使用上はまったく問題なかったのだが、素材が中空のパイプの樹脂製スダレだったので、夏が終わるころには、連日の暑さで歪みまくって天井からデロデロに垂れ下がってしまったのです。

せっかく作るんだからもうちょっと耐久性があるのをつくりませう。ってことで
ホームセンターで使えそうな素材を集める。

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生地はこれにしてみました。シブイ商品名と商品写真に惹かれて。
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ポリエチレンの織物なので軽量で耐久性もありそう。
織り目の詰まり具合がちょうど良い感じで通気性と遮光性のバランスがよさそげ。
両端はハトメが付いているのでこれを使って車に取り付ける。

しかし、大きさが当然合わないので長さを詰めてつかう。
切断した側の始末用のお裁縫道具とハトメパンチも購入。
kya298.jpg
またつぶしの利かない工具が増える。

生地をキャンバストップの開口部サイズに切って適当に折り返して手縫いでざっくり縫い上げる。
んでハトメを適量打ちますわね。

ほいで、自転車の荷物縛るゴムバンドで生地を車体に取り付け。
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こんなかんじ。

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荷物ゴムで生地にテンションをかけつつ取り付けているので、風にあおられてもばたつかない(はず。
これで今年の夏は少しは涼しいだろうか。

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主にルノーキャトルとスズキジムニーについてモニョモニョ語っています。2台合わせて72馬力ですが、何か?

かなり怪しげな作業をしてたりしますので、参考にされるという奇特な方は自己責任でお願いします。
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